医療関係者の方へ
FOR MEDICAL PERSONNEL

CURRICULUM

多職種・心理的治療の実践者を養成するカリキュラム

多職種医療スタッフ養成コース

医療・保健分野では、急速に進歩する医療(検査、診断、治療)に対応できる人材育成、高度の専門知識に基づいた看護、介護、運動療法等への対応が求められています。その一方で、育児や家事、介護のために離職された女性医師、看護師等は日々進歩する医療技術を習得する機会が少なく、職場復帰に対する不安を抱く方も多くいます。
学校教育法に基づいた本格的な学びなおしプログラムを提供することで、急速に進歩する検査、診断、治療の技術に対応できる人材の育成を支援します。

  • 名市大では、医療を本気で学びなおしたい方に向けて、「医療・保健 学びなおし講座」を開講いたしております。
    多職種医療スタッフ養成コースでは、この学びなおし講座の「慢性疼痛治療に関する科目」を受講していただきます。

    開講科目、開講スケジュールはこちら

  • この学びなおし講座は平成21年に開講し、毎年最新医療技術の習得や、職場復帰のための知識習得に活用していただいております。
    慢性疼痛人材育成事業では、過年度に開催した講座の一部を公開し、広く皆様に活用していただくことにいたしました。

    講座の動画配信はこちら

エキスパート養成コース

慢性疼痛に対して、本事業で作成された心理療法マニュアルに則って実際に治療を提供でき、将来は治療法の普及に貢献できる人材を養成します。
慢性疼痛に対する有効性が高いエビデンスで示されている心理療法(認知行動療法、マインドフルネス認知療法、アクセプタンス&コミットメント・セラピー)を医療現場で実践しながら修得することができるわが国ではじめてのトレーニングコースです。
国内屈指の活動を誇るがんの緩和ケアチームやさまざまな精神疾患に対する認知行動療法、マインドフルネス認知療法、アクセプタンス&コミットメント・セラピーの実践経験を有する名古屋市立大学病院で実施します。

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